||理想の枕とは

合わない枕は良い眠りを妨げる原因に!自分にピッタリの枕を見つけよう

枕が合っていないと、頭痛や肩こり、イビキや不眠症など、さまざまな症状の原因にもなりかねません。

枕選びは、体型や敷きふとんに合わせて選ぶことが大切だと言う方も。

最大のポイントは、正しい枕のあて方と高さ調節しましょう。

 

||理想の枕は、首すじのス

キマを埋めてくれるもの

 が

 

人は立っているときの正しい姿勢を、横になったときそのままキープできると快適に眠れるんですって。

 

まっすぐ立ったとき、人の背骨はなだらかなS字型を描いています。

 

そのため、敷き寝具とからだの間にはスキマが生まれるんです。


このスキマのうち、首すじ(頸椎部分)のスキマを埋めるものが枕。

首すじのスキマを自然に埋めることができる枕こそ、安定感があり理想的な枕ではないでしょうか?あなたの枕はいかがでしょうか?

 

||正しい枕のあて方

みなさん、頭だけを枕に乗せて寝ていませんか? 

 

実は、自分の肩口に枕があたるくらい、深めに頭を乗せるのが、正しいあて方だと言われています。

 

後頭部から首すじにかけて全体であたまの重さを支えることで、首や肩が疲れにくくなるんだとか。

 

正しい枕のあて方をしてから高さを選ぶとよいですよ〰️。

||よい枕の条件とは

「高さ」

枕の高さは人それぞれ違うもの。

 

立っているときの姿勢を寝ている間もキープできる自然な高さのものを選びましょう。

 

低すぎも、高すぎもよくありません。

 

アゴがあがってしまう高さも首すじ部の筋肉に余計な負担が.......


横向き寝のときは姿勢をまっすぐ支えるために、肩幅に対応する枕の高さが必要で〰️す。


大切なのは、店頭で実際に横になって試すこと。

 

やっぱり見た目や感覚で選ぶと失敗することも⁉️

 

仰向け寝と横向き寝、それぞれの高さをプロのアドバイザーにチェックしてもらう、これが失敗しないベストな方法かも。

 

「大きさ」

寝返りしても頭が落ちず、肩先までをしっかり支えるサイズは、横幅60センチ以上、奥行き40センチ以上。

 

枕は端から端までゆったりと使いましょう。

「素材」

素材はお好みで選びましょう。

 

自分がリラックスできるかどうかが大切なポイントかと。

 

熱がこもらず、汗を吸収・発散させる通気性のよいものが最適。

 

汗っかきさんは洗濯できる素材を選ぶと衛生的で良いかと。